SDGs
SUSTAINABLE
安全・安心サスティナブルな
米づくり
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空気を清浄化
稲がCO2を吸収し
「きれいな空気を作ります」稲が大気中の二酸化炭素を取り込み、新鮮な酸素を供給しています。また、国産や地産地消などのお米を食べることで、流通にかかる燃料消費やCO2排出量を減らすことにもつながります。
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豊富な水資源
稲や微生物が水を浄化
「水をきれいにします」田んぼでは、微生物が水中の有機物を分解、稲は窒素を吸収して水を浄化します。地中に浸透した水を貯めて、地下水源を保つのも水田の役割です。地盤沈下を防いだり、地下水からきれいな水を取水できるのも田んぼが関わっています。
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命をつなぐ
伝統文化を受け継ぎ
「生態系を育みます」秋祭りやお正月の餅つき、太巻き祭りずし・・・千葉の祭り事や伝統文化は、稲作を中心に受け継がれてきました。人だけでなく、生き物にも田んぼは暮らしの場。たくさんの生命を、育むことも水田の大切な役割です。
もちろん、安全安心の米づくりにも
取り組んでいます
千葉県は、安全安心の米づくりにも取り組んでいます。化学合成農薬と化学肥料を通常の半分以下で栽培している「ちばエコ農産物」を推奨し、千葉県独自の安全基準を設け、栽培作業をしっかり記録し、栽培前と収穫前の2回、県の担当職員が直接チェックしています。
「ちばエコ農産物」とは
「ちばエコ農産物」認証制度は、環境保全と食の安心・安全に配慮した千葉県独自の農産物認証制度として平成14年にスタートしました。
▼▼ ちばエコ農産物とは ▼▼
ちばエコ農産物(千葉県ホームページに遷移)