産地
PRODUCTION AREA
千葉県内に広がるお米の産地
全国有数の米どころ ちば
千葉県は、温暖な気候を生かし、関東で最も早く収穫が始まる良質の産地(早場米(ハヤバマイ)産地といいます)であり、栽培面積は47,700ヘクタール、収穫量は26万トンと全国第9位のお米の収穫量を誇ります。お米の味を評価する「食味ランキング」では、平成25年産の千葉の「コシヒカリ」が初めて特A銘柄を獲得し、令和2年産(県北)・令和3年産(県南)も特A銘柄(県南)として評価されました。千葉県のオリジナル品種である「ふさこがね」もA評価を獲得しています。
千葉県内に広がるお米の産地
千葉県の稲作地帯は、利根川流域の豊かな水資源に恵まれた北総地帯や、太平洋沿いに細長く続く九十九里平野等の比較的平坦な地域から、なだらかな山々が連なる房総半島中南部の丘陵地帯まで、県内各地に広がっており、千葉県内の田畑の面積約5割を占めています。